ネパールのタラ・エア、ツインオッターがジョムサム空港離陸後に行方不明

ネパールのタラ・エア、ツインオッターがジョムサム空港離陸後に行方不明

ネパール国内で山岳地域を結ぶタラ・エアは、2016年2月24日(水)、同社のDHC-6-400ツインオッターが行方不明になっていると発表しました。機体記号(レジ)は「9N-AHH」で、この機体はタラ・エアに2015年10月に導入された製造番号「926」です。

この機体は、ポカラ空港を現地時間7時50分に出発し、ジョムサム空港に向けて飛行していたものです。タラ・エアは当時の天候について、ポカラ空港、ジョムサム空港ともに晴天だったとしています。なお、同社はすでに3機のヘリコプターを動員し、救難、捜索活動を行っているとしています。

ポカラ空港からジョムサム空港へは直線距離で69キロメートルで、およそ20分程度の飛行時間です。

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