エールフランス、カリブ海路線に新A320導入 欧州路線と同じ新シート装備

エールフランス、カリブ海路線に新A320導入 欧州路線と同じ新シート装備

ニュース画像 1枚目:エールフランス塗装のA320
© Air France
エールフランス塗装のA320

エールフランスは2016年2月14日(日)、同社のカリブ海路線で使用する新しいA320を導入しました。このA320は、ビジネス12席、エコノミー156席、計168席を装備しており、これまでの機材から供給量が6%増、エコノミーで10席が追加されています。カリブ海路線で2機のA320を運航しているうち、1機を入れ替えたものです。

この機材は、ヨーロッパ域内の中距離路線と同様に、新シートを導入した機材です。すべての客席は高品質の革を使用しており、快適な座り心地を提供します。特に、機内は温かみのある照明、明るい色が採用されており、居心地の良い空間が演出されています。

なお、エールフランスは、カリブ海地域でグアドループ島のポワンタピートルを拠点に、マイアミ、フォールドフランス(マルティニーク)、カイエンヌ(フランス領ギアナ)、ポルトープランス(ハイチ)線をはじめ、マイアミ発着でポルトープランス、フォールドフランス線などに週30便超を運航しています。

また、エールフランスは自社運航便に加え、グアドループのエア・アンティル・エクスプレスとコードシェアも実施しています。

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