ルフトハンザ・カーゴ、ユーロウイングスのベリー輸送 取り扱い開始へ

ルフトハンザ・カーゴ、ユーロウイングスのベリー輸送 取り扱い開始へ

ルフトハンザ・カーゴは2016年3月27日から、長距離路線を運航するユーロウイングスのベリー輸送の販売を開始すると3月1日付けで発表しました。これにより、ケルン・ボン空港を発着する航空貨物をルフトハンザカーゴのネットワークに組み込み、カリブ海地域のバラデロ、カンクン、プンタ・カナ(ドミニカ共和国)、タイのプーケット、バンコクへの輸送力が強化されます。

ユーロウイングスは、ルフトハンザドイツ航空のグループ会社で、ヨーロッパ発の2次ブランドとして、A330-200を使い、長距離路線を運航しています。同社は既に、ドイツ、オーストリア、スイス、ベルギーにポイント・ツー・ポイントで運航しており、そのベリー便はルフトハンザ・カーゴが取り扱っています。

これによりルフトハンザ・カーゴは、ルフトハンザドイツ航空とオーストリア航空のベリー便、自社便の貨物専用17機、ユーロウイングスとあわせ、ヨーロッパ各地と世界を結ぶ幅広い輸送網と輸送力を展開します。

メニューを開く