ジェットブルー、アメリカ6都市とキューバ4都市を結ぶ9路線の開設を申請

ジェットブルー、アメリカ6都市とキューバ4都市を結ぶ9路線の開設を申請

アメリカの格安航空会社(LCC)ジェットブルーは2016年3月2日、アメリカとキューバの両政府によるアメリカ/キューバ間の定期便再開の締結を受け、アメリカ運輸省に計9路線の定期便運航を申請しました。

申請した9路線は、アメリカ6都市とキューバ4都市を結ぶもので、1日計15便分です。アメリカ側はニューヨーク・JFK、フォートローダーデール、オーランド、タンパ、ニューアーク、ボストン、キューバ側はハバナ、カマグエイ、オルギン、サンタクララです。使用する機材はA320、またはA321で、いずれもインターネット接続サービスなどを提供します。

ジェットブルーは2016年9月8日、または申請が認可されてから100日後のいずれか早い方で運航を開始するとしています。なお、同社は2011年にキューバへのチャーター便を運航開始し、現在はニューヨーク、フォートローダーデール・ハリウッド、タンパの3空港とハバナ、サンタクララ間を結んでおり、これは計画通り運航していく方針です。

■サウスウェスト航空のキューバ路線の申請内容
・ハバナ行き
ニューヨーク・JFK発:1日2便
フォートローダーデール発:1日4便
オーランド発:1日2便
タンパ発:1日2便
ニューアーク発:1日1便
ボストン発:1日1便

・フォートローダーデール発
カマグエイ着:1日1便
オルギン着:1日1便
サンタクララ着:1日1便

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