カタール航空は2016年3月9日、ドイツ・ベルリンで開幕したITBベルリンにあわせ、新たな路線開設を発表しました。この中で、現在の定期便路線で世界最長となるドバイ/オークランド線を上回る距離となるドーハ/オークランド線に就航すると発表しました。
ドバイ/オークランド線は直線距離で14,200キロメートルですが、ドーハ/オークランド線はこれを335キロ遠い14,535キロメートルです。
就航日は12月3日で、デイリー運航を計画しており、機材は777を使用します。このうち機材は、カタール航空が9機保有する777-200LRを使用するとみられます。