スカンジナビア航空は2016年3月14日、初となるストックホルム/ロサンゼルス線に就航しました。運航は1日1便のデイリーで、新インテリアが導入された機材では全席に設置されたオンデマンドのエンターテイメントシステム、Wi-Fiシステムなどを楽しむことができます。
スカンジナビア航空は1954年に、独自のナビゲーションシステムを利用し、初めて極地域を横断する形でスカンジナビア/ロサンゼルス間を結び、約1,000キロメートルを短縮したことから、それから5年間の間、他航空会社に追随を許さず、アメリカ/ヨーロッパ間で大きな役割を果たしました。このことを踏まえ、歴史的路線であるロサンゼルス線に改めて就航できたことは大きな意味があると、スカンジナビア航空はコメントしています。
なお、スカンジナビア航空はこのほか、スカンジナビアから、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、サンフランシスコ、北京、上海、東京、香港に就航しており、2016年3月末からはコペンハーゲン/ボストン線に、9月からコペンハーゲン、オスロ発着のマイアミ線にも就航を発表しています。
詳しいスケジュールはスカンジナビア航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから｢時刻表｣を参照ください。
