ルフトハンザ・テクニークは2016年3月10日、台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾と、同社A320の補助電源ユニット(APU)の保守サービスを締結しました。ルフトハンザ・テクニークはタイガーエア台湾のラインメンテナンスとあわせ、APUのメンテナンスを提供します。
今回の契約は、APU部品のオーバーホールを含め、シンガポールのルフトハンザ・テクニークの倉庫から台湾桃園国際空港のタイガーエア台湾に部品供給を行います。
ルフトハンザ・テクニークは、今回の契約はLCCのニーズを満たす能力を証明しており、長期に渡る信頼、パートナーシップを作り上げていくとコメントしています。また、タイガーエア台湾もこの契約を通じ、乗客に高い水準に保たれている機材を提供し、同社の成長を支えるとしています。