日体大、アメリカのパイロット訓練機関と養成講座開設で基本契約を締結

日体大、アメリカのパイロット訓練機関と養成講座開設で基本契約を締結

日本体育大学は2016年3月22日(水)、アメリカ・カリフォルニア州ナパのInternational Airline Training Academy(IATA)とパイロット養成講座の開設について基本契約を締結しました。

航空需要の増大を背景に、日本をはじめ、世界的にパイロット不足が懸念されている中、日体大は講座開設を通じてパイロット不足の解消、地域空港の活性化による地方創生の推進を目ざすとしています。また、この講座は受講者を大学生に限らず生徒を募集し、基礎的な講義を行います。一般向けにも広く門戸を開く試みは日本初のもので、日体大の学校法人全体でパイロット養成に取り組みます。

なお、同大学では3月22日、学生を対象にさっそく模擬適性試験を実施し、養成講座の実施に向けて取り組みを進めています。

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