エジプト航空、国内線がハイジャックされキプロスのラルナカに着陸

エジプト航空、国内線がハイジャックされキプロスのラルナカに着陸

エジプト航空のMS181便が2016年3月29日、ハイジャックされ、キプロスのラルナカに着陸しました。MS181便はアレキサンドリア発が現地6時30分、カイロ着7時15分の予定です。機材はA320の機体記号(レジ)「SU-GCB」が使用されています。

この便にはエジプト航空のTwitterでは81名が搭乗していたと発表しています。エジプト航空もTwitterでこのハイジャックを認めています。一部報道では、乗員7名、乗客57名、計64名との情報もあります。

また、エジプト航空はこの航空機内に爆発物があり、ラルナカ空港への着陸にはキプロスの航空当局が対応に当たっているとしています。

<追記>
・乗務員と外国人4名を除き、すべての乗客を解放されることが発表

※搭乗者数を変更しました。
※爆発物の状況など、エジプト航空の発表を追記しました。

この記事に関連するニュース
メニューを開く