ルフトハンザ、A320neoの2機目「D-AINB」を受領 就航地は5地点に

ルフトハンザ、A320neoの2機目「D-AINB」を受領 就航地は5地点に

ニュース画像 1枚目:2機目のA320neoを導入したルフトハンザ、写真は1機目のA320neo
© Lufthansa Group
2機目のA320neoを導入したルフトハンザ、写真は1機目のA320neo

ルフトハンザドイツ航空は2016年3月31日(木)、2機目のA320neoを受領しました。機体記号(レジ)は「D-AINB」で、ハンブルクからフランクフルトにフェリーされました。

この機材は4月1日(金)、LH72便でフランクフルト発デュッセルドルフ着で営業飛行を開始する予定です。これにより、A320neoはフランクフルト、ハンブルク、ベルリン、ミュンヘンに続く5地点目に就航します。

A320neoは、A320のエンジンを換装した新エンジンを搭載した機体で、燃費改善に加え、騒音抑制など機能性も高められています。燃費はA320と比べ、おおむね15%減となり、騒音は85デシベルとおよそ半減します。

ルフトハンザ・グループはエンジン換装した「neo」を116機発注しており、このうちA321neoを45機発注しています。このneoは、ルフトハンザとスイスインターナショナル(SWISS)に導入される予定です。なお、ルフトハンザが導入するA320neoは2016年は計5機で、いずれもフランクフルトを拠点とします。

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