エミレーツ航空、A380の75機目を受領 さらに65機を導入予定

エミレーツ航空、A380の75機目を受領 さらに65機を導入予定

ニュース画像 1枚目:エミレーツの本拠、ドバイでのA380
© Emirates
エミレーツの本拠、ドバイでのA380

エミレーツ航空は2016年3月25日(金)、同社75機目のA380を受領しました。機体記号(レジ)「A6-EOW」で、この機体は3月26日(土)にドバイに到着しています。この機材は3クラス制でファースト14席、ビジネス76席、エコノミー429席の仕様です。

エミレーツ航空は2008年7月28日(月)に同社初号機の「A6-EDA」、10機目は2010年6月7日(月)に「A6-EDJ」、50機目は2014年7月9日(水)に「A6-EEX」をそれぞれ受領しています。現在、A380を保有する航空会社で最も多い機数を運航しており、仕様もファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスに加え、2015年には2クラスのA380も導入しています。

受領機数も年々増加しており、2008年は4機でしたが、2009年以降は3機、8機、5機となり、2012年以降は11機、13機、13機と毎月1機以上のペースが続き、2015年は15機を導入しています。

エミレーツのA380の確定発注は140機で、引き続き65機の導入を進めていく予定です。

メニューを開く