北海道エアシステム、JACの「JA002C」を使用 「JA02HC」の重整備で

北海道エアシステム、JACの「JA002C」を使用 「JA02HC」の重整備で

北海道エアシステム(HAC)は2016年4月3日(日)から、日本エアコミューター(JAC)の機体記号「JA002C」が同社の定期便路線に投入されています。HACの機体記号「JA02HC」が重整備を実施しており、これにあわせ共通事業機として登録されているJACが保有する航空機を使用しています。

「JA002C」は、2015年11月に重整備を実施した「JA01HC」の代替機として使用されており、HACでの運航はこれ以来のことです。

また、「JA02HC」は太陽のアーク塗装ですが、4月からJALグループ共通のデザインに変更していることにあわせ、鶴丸デザインとなります。この機体は、中国での整備後にJACの拠点、鹿児島に到着する予定で、その後に鹿児島/丘珠線で鶴丸塗装で初めて旅客を乗せたチャーター便を運航する予定です。

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