山口県は、アシアナ航空が2015年12月4日(金)から2016年3月27日(日)まで、山口宇部/仁川線で運航する国際線連続チャーター便の利用状況を発表しました。
2015年12月4日(金)から2016年3月27日(日)まで、週3便、46往復が運航され、計6,947人が搭乗し、利用率は93.6%でした。このうちインバウンドは6,497人で94.1%、アウトバウンドは450人で87.0%でした。山口県は、利用率は9割を超え2014年度に続き好調な集客を継続しているとしています。
このアンケートも実施され、非常に満足と満足をあわせた旅行満足度は訪日観光客の85%にのぼり、チャーター便の再利用希望者は92%となっています。山口県の周遊地は秋芳洞、瑠璃光寺、赤間神宮、宿泊地は湯田、萩、湯本などの温泉地が人気となっています。
なお、当初は50往復便の運航が予定されていましたが、積雪の影響などにより4往復便が運休しています。
アシアナ航空は2013年度に10往復、2014年度は22往復を運航していますが、2015年は過去3年で最大規模の便数が運航される計画となっています。