航空局は2016年4月19日(火)、バニラエアに対し、厳重注意を行いました。これは4月17日(日)、成田空港で国際線旅客を国内線到着口へ誤誘導したことに伴うもので、再発防止を行うよう指示したものです。
航空局は、バニラエアに対し、厳重注意とともに、入国に必要な手続きに関係する各官署と連携し、誤って入国した旅客が確実に入国に必要な手続きを済ませるよう、責任をもって対応し、結果を随時報告すること、今回の事案発生の原因究明、再発防止策を至急検討し、文書で4月22日(金)までに報告するように求めています。
バニラエアは4月18日18時現在、入国手続き未了の旅客は42名で、このうち日本国籍37名、外国籍5名で、このうち日本国籍はで16名、外国籍は4名に連絡を取っています。