ボーイングは2016年4月19日(火)、テキストロン傘下のTRUシミュレーション+トレーニングと初の777Xフルフライトシミュレーター(FFS)の設計、製造を行う契約を締結しました。TRUはボーイングの施設で777Xを導入する顧客に対し、訓練も提供します。
このシミュレーターの訓練にはFFSだけでなく、忠実にコクピットが再現されたフラットパネル教室なども提供する予定で、この訓練プログラムは2019年に運用を予定しています。
TRUはこれまで737 MAXのシミュレーターを受注しており、これに続くボーイングとの契約となります。