三菱航空機は2016年4月5日(木)から、開発中の同社リージョナルジェット「MRJ」のキャビンモックアップをトレーラーに乗せて北米各地を巡る、ユニークなPRキャラバンを実施しています。
この企画はダラスで開催された展示会「MRO America」皮切りにスタートし、3つのリージョナルエアラインを抱える「トランス・ステーツ・ホールディングス」の本拠地であるセントルイスでモックアップの展示を行いました。ダラスでは展示会来場者など約 360人、セントルイスではトランス・ステーツの社長以下ほぼ全社員の600名以上の訪問を受けました。
三菱航空機によるモックアップキャラバンは、5月中旬まで北米を疾走し、北米リージョナル航空業界の年次総会「リージョナル・エアライン・アソシエーション(RAA)」開催地のシャーロットを目指します。