ドイツの主要空港、4月26日から27日にストライキ計画 運航に影響も

ドイツの主要空港、4月26日から27日にストライキ計画 運航に影響も

ルフトハンザドイツ航空は2016年4月26日(火)から4月27日(水)にかけて、ドイツの主要空港でサービス業労働組合「Verdi」がチェックイン、保安業務、空港消防隊を含む地上業務でストライキ実施を通告し、運航に影響が及ぶ可能性があると発表しています。

対象はフランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ケルン、ドルトムント、ハノーバーで、4月26日はブレーメンで実施される予定です。

このうち、日本との直行便のあるフランクフルト空港では、チェックイン、地上サービス、消防を含め影響を受け、運航にも支障が懸念されます。特にターミナル1のゲートAは閉鎖となり、このゲート離発着便は欠航が見込まれています。

ミュンヘン空港は、保安業務の遂行は組合「Verdi」と緊急合意していますが、4月27日終日、ストライキが実施されることからチェックインなどを含め、空港全体のサービスに影響が出ると見込まれています。デュッセルドルフ国際空港では4月27日3時から14時までのストライキが見込まれています。

航空券の対応など詳細は、ルフトハンザドイツ航空、利用する航空各社のホームページを参照ください。

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