航空局、高松空港の民営化は2018年4月頃をめざす 93社が関心示す

航空局、高松空港の民営化は2018年4月頃をめざす 93社が関心示す

国土交通省航空局は2016年4月26日(火)、高松空港の運営を民間委託するスケジュールを発表しました。これは2015年10月から、民間企業の投資意向調査を実施していたもので、93社から関心が示されたものです。

2018年4月頃に民間企業による空港運営の開始をめざし、2016年7月ごろまでに実施方針の策定と公表、2016年9月ごろに募集要項の策定と公表する予定です。

なお、航空局は基本スキーム案で、事業期間を当初15年間と、オプションとして延長を35年以内とし、最長で55年間の運営を提示しています。実施する事業は、滑走路や関連する国が所有する空港基本施設、航空旅客ビル施設と航空貨物ビル施設とその附帯施設、駐車場施設を一体で運営します。

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