dnataシンガポール、新たに中国南方、厦門、フィジー・エアと契約

dnataシンガポール、新たに中国南方、厦門、フィジー・エアと契約

エミレーツ・グループで空港ラウンジを運営するdnataシンガポールは2016年4月27日(水)、新たに航空会社3社と提携し、シンガポール・チャンギ国際空港でラウンジサービスを提供します。dnataシンガポールは現在、ターミナル1とターミナル3のラウンジで35万人の旅客を受け入れており、今回の契約でさらに10%の利用者増を見込んでいます。

新たな契約は、中国南方航空、フィジー・エアウェイズ、厦門航空の3社で、いずれもターミナル1のdnataラウンジを利用します。dnataでは、2015年11月にターミナル1に新ラウンジを開設し、プレミアム体験を提供しています。

空港内が旅行者で忙しくなるにつれ、空港ラウンジはその喧騒から逃れる場所として、各所で一段と求められるサービスとなっています。このため、dnataでは引き続き、成長分野としてチャンギ空港での旅客増にあわせてラウンジ内のサービス向上や拡大を目指すとしています。

なお、チャンギ空港のdnataラウンジは3時30分から2時30分まで、オープンしています。また、ターミナル3のdnataラウンジはスカイトラックスアワード2015で「世界のベスト・インディペンデント空港ラウンジ」に選定されています。

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