佐賀空港、2015年度の利用状況を発表 国内線、国際線ともに利用者増

佐賀空港、2015年度の利用状況を発表 国内線、国際線ともに利用者増

佐賀空港は2015年4月から2016年3月までの利用状況を発表しました。発表された統計は、佐賀空港を発着する国内線と国際線の定期便利用者数と搭乗率、チャーター便利用者数、夜間貨物便の輸送実績です。

定期便利用者数は、国内線で543,692人、国際線で89,968人となり、いずれも前年度から10パーセント以上増加しています。なお定期便の搭乗率は国内線で70.3パーセント、国際線で78.2パーセントとなり、いずれも前年度と比較して増加しています。

チャーター便では、2015年度は、2011年以来の国際線チャーター便がマドリードとの間で1往復便が運航され、98名が利用しています。

また、2015年度の夜間貨物取扱量は3,919トンとなり、 4,139トンだった2014年度から大幅に減少しました。なお、佐賀空港の夜間貨物取扱量の減少は2006年から10年連続となります。

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