ガトウィック空港、世界最大のセルフサービス荷物預け入れエリアを稼働

ガトウィック空港、世界最大のセルフサービス荷物預け入れエリアを稼働

ニュース画像 1枚目:セルフサービス・バッグドロップ
© Gatwick Airport
セルフサービス・バッグドロップ

イージージェットとロンドン・ガトウィック空港は2016年5月12日(木)、ノースターミナルの新しいチェックインエリアをオープンし、世界最大のセルフサービスのバッグ・ドロップエリアを稼働しました。このセルフサービス施設の稼働で、列に並ぶ時間は半分から90%削減されると見込まれ、およそ5分未満に抑えられます。

この施設は、バッグ・ドロップ・キオスクは48カ所あり、預け入れ前に重量計で荷物の重さを計り、パスポートの提示と確認を経て、バゲージ・タグが発行されます。セキュリティレーンは10レーンあり、こちらは1時間で最大5,000名の旅客に対応でき、既に5レーンがオープンしています。

この施設のオープンでイージージェットはロンドン・ガトウィックでの発着便を全て2017年1月までにノースターミナルに集約します。同社はガトウィックでの利用ターミナルの集約とあわせ、同空港発着便で2017年からA320neoを導入し、A319やA320現行機の更新を進めます。

なお、ガトウィック空港は2017年1月までにブリティッシュ・エアウェイズはサウス、ヴァージン・アトランティック航空はノースターミナルにそれぞれ移動します。なお、建設は1日150,000人の利用者へ影響を与えることなく進められました。

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