カンタス航空は2016年6月中旬から公開する映画「ファインディング・ドリー」で、ディズニー・ピクサーとコラボすると発表しました。「ファインディング・ドリー」は「ファインディング・ニモ」の続編で、忘れっぽい青い魚のドリーが家族と再会するため、グレート・バリア・リーフからカリフォルニア海岸まで旅をする物語です。
この公開に伴い、カンタス航空はオーストラリア国内におけるマーケティングキャンペーンでグレート・バリア・リーフをPRするほか、シドニー空港の国内線ターミナルの動く歩道で関連アート作品の掲示、国内線機内ではスクリーンや機内誌でグレート・バリア・リーフを特集します。
また、6月にはカーボンオフセットの取り組みとして、グレート・バリア・リーフにおける再生プロジェクトをサポートします。
カンタス航空は、この映画の放映は観光促進にもグレート・バリア・リーフの保護への関心を高めるには最適な機会となるとコメントしています。
なお、「ファインディング・ドリー」の日本公開は2016年7月16日(土)からが予定されています。