アリタリア航空、エトーレ・ビロッタの客室乗務員向け新制服を発表

アリタリア航空、エトーレ・ビロッタの客室乗務員向け新制服を発表

ニュース画像 1枚目:アリタリア航空、新ユニフォーム
© Alitalia
アリタリア航空、新ユニフォーム

アリタリア航空は2016年5月18日(水)、客室乗務員と接客担当の地上職員向けの新たな制服を発表しました。新制服のデザインはエトーレ・ビロッタが手がけ、イタリアで約500名のチームがトスカーナの生地、コモのシルクを使い、男性向け制服はプーリアで仕立てるといった「イタリア製(MADE IN ITALY)」にこだわり、イタリアの伝統や文化、アイデンティティを活かしたデザインとなりました。

アリタリア航空は、同社のロゴの一新と保有機でも新塗装を施しているほか、新シートの導入など、サービス改善とブランド一新とあわせ、スタッフの制服のリニューアルはデザインの最先端の国のイメージを反映させたものです。

女性客室乗務員の制服はワインレッド、地上スタッフはグリーンで、それぞれ現在のカラーを変更します。女性スタッフはワンピース、ジャケットとスカート、またはジャケットとパンツの3セットの制服のいずれかを着用することとなります。

男性も濃いチャコールグレーをベースにしたスーツで、客室乗務員は赤のネクタイ、地上スタッフはグリーンのネクタイを使用し、女性スタッフとあわせ、担う役割を表現します。

この新制服は7月上旬から順次導入をはじめ、アリタリア航空の5,700名のスタッフが着用します。また、運航乗務員や運航業務を担う地上スタッフの制服のリニューアルも進められています。


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