航空機リース会社のSMBCアヴィエーションキャピタルは2016年5月19日(木)、A320neoの5機について、LEAP-1Aエンジンを発注しました。CFMインターナショナルが発表しました。
SMBCは2015年のパリエアショーで、60機分でLEAP-1Aエンジンを発注しており、これに続くものです。SMBCが管理する航空機のうち、350機超はCFM56、またはLEAPエンジンが搭載される予定、または運航中の機材となっています。
SMBCはこの選定について、地上や飛行試験を通じた結果が良好で、航空会社への導入が待たれるとコメントしています。なお、LEAP-1Aエンジンを搭載したA320neoは2016年半ばに営業飛行が予定されており、燃費向上とCO2の排出削減などが期待されています。