エティハド航空、アブダビ/メルボルン線でA380の運航を開始

エティハド航空、アブダビ/メルボルン線でA380の運航を開始

ニュース画像 1枚目:エティハド航空 A380
© AIRBUS S.A.S.
エティハド航空 A380

エティハド航空は2016年6月1日(水)、アブダビ/メルボルン線にA380での運航を開始しました。この路線で運航する1日2往復便のうち、アブダビ発22時10分のEY460便、メルボルン発22時15分のEY461便がA380に機材変更されました。

777-300ERの3クラス制の機材に変わり、エティハド・レジデンスを備えた機材で、これによりメルボルンからロンドンまでのアクセスにエティハド・レジデンスの利用を含め、ビジネス、ファーストなど上級クラスでの移動が快適になるとしています。

この機材変更によりアブダビ/メルボルン線の供給座席量は週11,500席、供給量は26%増となります。A380はビジネスクラスで70席を装備しており、特にプレミアム需要の増加に対応します。

エティハド航空はアブダビ/メルボルン線を2009年に就航し、2015年には1日2往復便に増便、さらに今回のA380投入で需要増に対応しています。

なお、詳しいスケジュールはエティハド航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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