全日空(ANA)は2016年6月16日(木)、日本ブラインドサッカー協会とパートナーシップ契約を締結しました。契約期間は、2016年6月16日(木)から2018年3月31日(土)までです。期間中、ANAはブラインドサッカー日本代表のスポンサー、オフィシャルエアラインパートナーとして渡航支援を実施します。
ANAは日本ブラインドサッカー協会に対する支援のほか、ブラインドサッカーに関する研修プログラムを社内制度に導入することで、ダイバーシティ啓蒙活動を推進していく予定です。
ブラインドサッカーは、視覚障害者5人制サッカーとしてパラリンピックの正式競技としても認定されているスポーツです。日本代表は2015年に実施されたアジア予選でリオデジャネイロ・パラリンピックへの出場権を逃しており、2020年東京大会での初出場とメダル獲得を目指しています。
ANAと日本ブラインドサッカー協会は今回のパートナーシップ契約を通じて、ブラインドサッカー日本代表の活躍を起点に社会変革の大きなうねりを創り出し、多様性を活かす社会づくりに貢献していくとしています。