日本航空学園、6月1日に「ドローンパイロット・スクール」を開校

日本航空大学校や日本航空専門学校などを運営する日本航空学園は2016年6月1日(水)、無人航空機の操縦者を養成する「ドローンパイロット・スクール」を開校しました。

「ドローンパイロット・スクール」は山梨県甲斐市の日本航空学園山梨キャンパスを拠点に開校され、実機の操縦資格「航空従事者技能証明」を有する講師が指導を実施、講習終了後は関連ライセンスを取得できます。

スクールではマイドローンの組立や、構造理解、調整、プログラミングの学習、さらにスタンダードなドローンとして海外でも広く利用されているDJI社製の「Phantom4」を利用して、初心者を対象とした6日間の講習で「無人航空機操縦技能証明」を取得できるコースも設定されています。カリキュラムの最終では、モーターグライダーに体験搭乗なども実施され、航空安全知識を得る内容も組み込まれ、実機にも乗れるドローンスクールとなっています。

単位制6日間の初級コースは216,000円で受講することができ、7月のスクールは7月9日(土)、7月10日(日)、7月16日(土)、7月17日(日)、7月23日(土)の日程で実施されます。

詳しくは、日本航空学園のウェブサイトを参照ください。