12月17日のNH175便が出発遅れ-パイロットからアルコール反応で

12月17日のNH175便が出発遅れ-パイロットからアルコール反応で

全日空(ANA)は2011年11月30日のNH246便、福岡発羽田行きに乗務するパイロットのアルコール反応に続き、12月17日の関西発香港行きNH175便に乗務するパイロットからアルコール反応が検出、乗務員交替のため出発が1時間14分遅れとなりました。

ANAでは11月30日の一件に続き、再びアルコールが規定を超えて検出されたことから、「再発防止の更なる徹底に努め」るというコメントを発表しています。

報道によるとこの機長はビール1本、日本酒2合、焼酎お湯割り3杯を摂取。12時間以内の飲酒という時間制限は守ったものの、ビール中瓶2本程度という量の社内規定が遵守されなかったようです。

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