イギリスにF-35が到着、RIATやファンボロー・エアショーで展示

イギリスにF-35が到着、RIATやファンボロー・エアショーで展示

ニュース画像 1枚目: F-35ヘリテージ・フライトチーム
© U.S. Air Force / Staci Miller
F-35ヘリテージ・フライトチーム

アメリカ空軍航空戦闘軍団(ACC)の公式チームのF-35ヘリテージ・フライトチームは2016年7月1日(金)、初めて大西洋を横断し、イギリスでのエアショーに参加します。

2016年7月8日(金)から7月10日(日)までの世界最大の軍用機の祭典「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)」、さらに7月14日(木)から7月17日(日)まで世界最大の航空見本市「ファンボロー・エアショー」をメインに各地でその姿を披露します。

F-35ヘリテージ・フライトチームは、F-35AライトニングII、P-51マスタング、F-22ラプターで構成し、新旧の戦闘機で優雅な展示飛行を披露します。世界各地から集まる航空ファンにその姿を印象づける予定です。

このF-35Aはアメリカ空軍KC-10の給油支援を受け、大西洋を横断しました。RIATにはアメリカ海兵隊のF-35Bも到着しており、主催者はA、BとあわせてF-35が6機、参加するとしています。

イギリスで2年に一度、開催されている「ファンボロー・エアショー」では2014年にも出展の計画がありましたが、エンジン火災事故により飛行停止措置がとられていた影響で参加が中止となっており、今回が初参加となります。

メニューを開く