三菱航空機、ANA向け量産初号機の胴体部分の出荷式 最終組立工程へ

三菱航空機、ANA向け量産初号機の胴体部分の出荷式 最終組立工程へ

ニュース画像 1枚目:MRJ 量産初号機
© 三菱航空機
MRJ 量産初号機

三菱航空機は2016年6月29日(水)、三菱重工業飛島工場でMRJ量産初号機の胴体部品出荷式を開催しました。

製造を担当したのは三菱重工の工作部門と構造組立パートナー各社で、出荷式では製作の苦労や完成の喜びが参加者から語られました。さらに、今後の量産と最終組立に向け、「より良い飛行機をつくる」決意と思いが共有されました。

胴体部品は県営名古屋空港に隣接するMRJ最終組立工場へ搬入され、ローンチカスタマーの全日空(ANA)への2018年半ばの納入をめざし、胴体結合など最終組立工程にはいります。

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