運輸安全委員会は2016年10月1日(土)から2017年4月1日(土)の期間に採用する、航空事故調査官を募集しています。業務は証拠の収集など事実関係の調査、原因の解析、報告書の作成といった航空事故や重大インシデントの調査業務です。採用予定数は
若干名としています。
勤務地は東京都・霞が関の運輸安全委員会事務局内で、待遇は専門行政職、一般職の国家公務員となります。
応募資格は1961(昭和36)年4月2日(日)生まれ以降の方で、定期運送用操縦士、または事業用操縦士の技能証明を受け、当該技能証明を受けた後、飛行時間が6,000時間以上ある方です。このほか、航空従事者技能証明、または防衛庁訓令第21号の計器飛行証明に関する訓令に基づく上級操縦士の経歴を有し、年数が通算して10年以上、海上保安庁航空機職員職制の飛行士経歴があり、10年以上、または飛行時間が2,000時間以上の方です。
応募は履歴書、技能証明などに加え、「航空事故調査官を志望するにあたって」と題する小論文を800文字以内にまとめ、8月15日(月)必着で送付ください。書類審査後、面接試験による二次選考が実施されます。
詳しい応募方法は運輸安全委員会のホームページを参照ください。