ボーイングは、2016年7月11日(月)から7月17日(日)に開催されているファンボロー・エアショー会場に、開発中の737 MAX 8を展示しています。7月11日の展示飛行は天候のため延期されていますが、ファンボローでの展示飛行の様子をYoutubeで公開しています。
737 MAXはベストセラーの737シリーズの最新型で、外観の特徴は主翼先端の上下に伸びるアドバンスト・テクノロジー・ウイングレットを装備しています。エンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、その静粛性も特徴となっています。
派生型を含め、737 MAX 7、737 MAX 8、737 MAX 200、737 MAX 9の4機種が開発される計画となっています。動画で紹介されている機種は737 MAX 8で、実機でその機動性も見ることができます。
■A Boeing Chief Pilot’s Perspective of the 737 MAX Flying Display