ボーイングとアラスカ航空、運航中の737に「スペース・ビン」を導入へ

ボーイングとアラスカ航空、運航中の737に「スペース・ビン」を導入へ

ボーイングとアラスカ航空は2016年7月28日(木)、ボーイングスカイインテリア仕様で現在運航中の737に新たなオーバーヘッドビン「スペース・ビン」を導入すると発表しました。

アラスカ航空は34機に現在のオーバーヘッドビンから「スペース・ビン」に変更します。改修は737-900ERを中心に行われ、乗客の機内手荷物の持込みに対応します。ボーイングの新しいオーバーヘッドビンは、持ち込み手荷物の容量は最大で50%増となります。

アラスカ航空はすでに「スペース・ビン」を採用した737新造機を受領しており、機内での快適性を高めるため、2017年までに同社が保有する機材の約半分で「スペース・ビン」を装着した機材とする計画です。

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