川崎重工の航空宇宙セグメント、第1四半期決算で売上高は増加 受注は減少

川崎重工の航空宇宙セグメント、第1四半期決算で売上高は増加 受注は減少

川崎重工業の2017(平成29)年3月期第1四半期決算(2016年4月1日~6月30日)は、売上高3,398億円、営業利益159億円、経常利益57億円でした。このうち航空宇宙セグメントは、売上高800億円、営業利益95億円でした。

航空宇宙の連結受注高は円高の影響、民間機向け分担製造品の減少などから、前年同期に比べ109億円減の416億円でした。

連結売上高は、円高の影響はあったものの、防衛省向けの増加、民間機向け分担製造品が高水準を維持しており、前年同期から40億円増の800億円でした。営業利益は、増収などから、10億円増益の95億円でした。

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