ブリティッシュ・エアウェイズ、747-400の18機 リニューアル完了

ブリティッシュ・エアウェイズ、747-400の18機 リニューアル完了

ニュース画像 1枚目:ブリティッシュ・エアウェイズ、747-400の18機でリニューアル完了
© British Airways
ブリティッシュ・エアウェイズ、747-400の18機でリニューアル完了

ブリティッシュ・エアウェイズは2016年8月3日(水)、同社が保有する747-400の18機について、最新の設備導入が完了したと発表しました。2015年9月にリニューアルが完了した1機目がロンドン・ヒースロー/ニューヨーク・JFK線で定期便に投入されており、リニューアル最後の18機目が8月4日(木)にロンドン/ニューヨーク・JFK線のBA117便に投入されます。

リニューアルでは、機内エンターテイメントシステムにパナソニックの次世代eX3エンターテイメントシステムが採用され、映画130本以上、テレビ番組400作品などこれまでの倍のコンテンツを大型化されたモニターで視聴できます。

このほか、カーペットが一新され、新しいLEDライトを採用するなど、機内での快適性が高められました。リニューアルで導入された装備類は軽量化が図られており、747が運航時に使用する燃料減にもつながります。

ブリティッシュ・エアウェイズはA380の12機目を導入、787も13機と最新鋭の機材を保有、主力機として運航していますが、747-400は引き続き主力機として「多くの旅客に愛される存在として、快適に過ごしていただきたい」とコメントしています。

同社は現在、747-400をロンドン発着のニューヨーク・JFK線をはじめ、シカゴ、ヨハネスブルグ、ドバイ、ボストン、リヤド、クウェート、サンフランシスコ、シアトル、トロント、ワシントンD.C.線に投入しています。

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