防衛省の防衛関係費予算額は4.6兆円-F-15も2機改修へ

防衛省の防衛関係費予算額は4.6兆円-F-15も2機改修へ

政府予算案がまとめられていますが、このうち2012年度の防衛省の防衛関係費は4兆6453億円となる予定です。東日本大震災からの復旧、復興対策の経費を合わせると4兆7589億円。

このうち機材関連では、航空自衛隊に採用が決まったF-35Aの4機の取得で395億円、F35Aシミュレーターなどに205億円、F-15の2機改修に29億円に加え、輸送機C-2を2機、329億円が予算化されています。

海上自衛隊ではSH-60Jの後継機として哨戒ヘリコプターSH-60Kを4機229億円、掃海・輸送ヘリコプターMCH-101掃海仕様を1機導入する61億円のほか、練習機T-5を4機購入する9億円を計上。

陸上自衛隊ではUH-60JAを1機37億円、CH-47JAを2機105億円、AH-64Dを1機52億円など329億円が予算計上されています。

メニューを開く