ルフトハンザドイツ航空、リオデジャネイロへの定期便就航60周年を祝う

ルフトハンザドイツ航空、リオデジャネイロへの定期便就航60周年を祝う

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ、現在は747-8Iで約11時間で南米へ運航
© Deutsche Lufthansa
ルフトハンザ、現在は747-8Iで約11時間で南米へ運航

ルフトハンザドイツ航空は2016年8月15日(月)、ブラジルへの定期便就航60周年を祝いました。同社は1956年、ロッキードL-1649A Starlinerの「スーパースター(Super Star)」でハンブルクからリオデジャネイロまで計26時間、3度の経由を経て到着しました。現在、フランクフルト/リオデジャネイロ線は747-8で約11時間と、当時の半分以下で飛行しています。

現在、ルフトハンザはフランクフルト/サンパウロ線とフランクフルト/リオデジャネイロ線は747-8I、ミュンヘン/サンパウロ線はA340-600で、いずれもデイリー運航しています。

ちなみにルフトハンザ・グループでは、1957年製で、TWA航空が旅客機として当初利用、1960年に貨物機へ改修されていた機体記号(レジ)「N7316C」を取得し、「スーパースター」を再び空に戻そうと改修プロジェクトを手がけています。

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