HAECOアモイ、JALの777の重整備と客室改修 8月に引き渡し

HAECOアモイ、JALの777の重整備と客室改修 8月に引き渡し

香港・エアクラフト・エンジニアリング・カンパニー(HAECO)グループのHAECOアモイは2016年8月1日(月)、日本航空(JAL)から受託した777の重整備を実施し、再配信したと8月18日(木)付けで発表しました。

HAECOアモイでは、重整備に加え、客室仕様の変更、Wi-Fiの装備などで、JALのスケジュールや厳格な品質基準に基づいて作業が行われたとしています。今回の作業はJALが進めている客室リニューアルの一環で、777-200ERを2017年までに改修していきます。

JALは国際線仕様の777‐200ERで「SKY SUITE 777」に改修しており、ビジネスはフルフラットシートを採用し「1-2-1」の配列で42席、プレミアムエコノミーは「SKY PREMIUM (スカイプレミアム)」で「2-4-2」の横8席配列で40席、エコノミーはスリムシートを採用した「SKY WIDER (スカイワイダー)」で、配列は「3-4-2」で284席を装備します。

HAECOアモイは1997年から、JALとの戦略的パートナーシップ関係を開始し、これまでに200機以上のJAL機の整備を手がけています。

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