成田空港、風速25メートル超で管制官が避難 運用できず 羽田も欠航多数

成田空港、風速25メートル超で管制官が避難 運用できず 羽田も欠航多数

成田空港で2016年8月22日(月)、風速25メートル超となり、管制塔の揺れが大きく、管制塔で業務を行っていた管制官が避難するなどで、同空港の滑走路の運用が行われていません。NHKが伝えています。成田空港にはA、Bの2本の滑走路がありますが、管制官が避難したことで運用が出来ない状態となっています。

※15時18分に成田空港の滑走路の運用が再開されたことが伝えられています。

これ以前に成田到着便の中部国際空港(セントレア)へのダイバードも発生しており、首都圏を直撃している台風9号の影響が大きく出ています。

なお、羽田空港では15時5分ごろに北京発羽田着のNH964便がA滑走路の34Lに着陸を試みたものの、ゴーアラウンドした上でB滑走路に着陸するなど運用は行っているものの、台風直撃でこちらも多くの目的地変更が発生しています。

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