JAL、2016年夏の搭乗率 国内線は85.5%、国際線は92.2%

JAL、2016年夏の搭乗率 国内線は85.5%、国際線は92.2%

日本航空(JAL)はグループ各社を合わせた2016年8月10日(水)から8月21日(日)までの夏季繁忙期の利用実績を発表しました。

これによると、JALを含むジェイ・エア、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)の各社を含む国内線の総旅客数は、前年比105.2%の1,406,496人、搭乗率は5.3ポイント増の85.5%でした。提供座席数は1,644,915席で、前年の98.7%でした。

国内線では新たな祝日「山の日」が設定されたこと、割引運賃の設定便拡大で、帰省需要、観光需要が旺盛で全方面で旅客数、搭乗率とも前年を上回りました。

国際線は、総旅客数は前年比102.0%の331,078人、搭乗率は92.2%と前年から1.7ポイント増となりました。提供座席数は359,149席で、前年から100.1%でした。方面別では、特にアメリカ路線が旅客数、搭乗率とも前年を上回り、搭乗率ではグアム、ハワイ路線が特に好調に推移しました。

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