スカイマークは2016年8月22日(月)、新千歳発羽田着のSKY732便が新千歳空港を離陸後、機内持込手荷物が発煙したことを受け、新千歳空港に引き返したと発表しています。同社はこの事象を受け、搭乗者や関係者に対し、陳謝しています。
この事象は、離陸後に乗客が座席下に置いたかばんに入れていたスマートフォンを充電する小型バッテリーから発煙したものです。客室乗務員が消火器などで消そうとした際、バッテリーの中身の液体が飛び散り、乗務員2名が手などに軽いやけどを負ったとNHKなどが伝えています。
スカイマークでは詳細を調査中としています。また、安全運航に引き続き努めていくともコメントしています。