エア・ドゥ、今後3年で国際チャーターも-737NG型導入へ

エア・ドゥ、今後3年で国際チャーターも-737NG型導入へ

エア・ドゥは2010年12月24日に公表した2010年から13年度の中期経営戦略で、新路線の就航と国際線チャーター便事業へ進出、機材数の拡大を計画している。

新路線は2011年3月27日に就航する帯広/羽田線のほか、羽田/新千歳線が増便となる。また新千歳をハブにすでに就航する仙台、福島、新潟、富山、小松以外の国内線を増やしていく。2013年の羽田発着枠の再配分時には、羽田発の新たな路線の開設もねらう。路線拡大の中で、国内、国際のチャーター便の運航をめざす。

機材は767-300型、767-300ER型、737-500型の2機種構成は変えない。今後は、737-700型、737-800型を導入し、将来的には現行の737-500型に置き換え、現在の9機から15機まで増やす。新機材は後継機、また新規路線への投入に活用する。

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