ボーイング、ウズベキスタン航空初の787-8を納入 人道支援品を輸送

ボーイング、ウズベキスタン航空初の787-8を納入 人道支援品を輸送

ニュース画像 1枚目:ウズベキスタン航空の787
© Boeing
ウズベキスタン航空の787

ボーイングは2016年8月30日(火)、ウズベキスタン航空に同社初のボーイング787-8ドリームライナーを納入しました。機体記号(レジ)「UK78701」で、同社のハブ空港タシュケントのユジュニ空港に到着しています。

ウズベキスタン航空は9月にも787で定期便に投入し、同社の顧客に快適なフライトを提供すると話しています。同社はタシュケント/リガ(ラトビア)/ニューヨーク・JFK線で2017年3月26日(日)から787を使用する予定です。なお、ウズベキスタン航空はボーイング機を1996年に導入し、現在は767-300を9機、757-200を6機を保有、A320を含め34機で運航しています。

ペインフィールドからタシケントへのフェリーフライトでは、人道支援として病院、クリニック、リハビリテーションセンター、孤児院向けの支援品を搭載しました。

ボーイングはウズベキスタン航空への787の納入で、この機種の納入社数は66社となっています。

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