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ピーチ、上海・浦東線に就航
格安航空会社(LCC)のピーチは、2016年11月に上海・浦東線に就航すると発表しました。2016年11月1日(火)に関西/上海線、11月2日(水)に羽田/上海線にそれぞれ就航、いずれも週5便で運航します。上海線の開設は本邦LCCでは初めてです。
スケジュールは関西/上海線の関西発MM79便が22時25分、上海着が翌日0時20分、上海発MM80便が6時5分、関西着が9時15分です。また、羽田/上海線は、羽田発MM1079便が2時10分、上海着が5時、上海発MM1078便が1時25分、羽田着が4時55分です。運航日は、関西発が火、木、金、土、日、その他は月、水、金、土、日です。
ピーチの井上慎一代表取締役CEOは、新路線の開設について「上海は、世界のトレンドが真っ先に集まり、世界から注目されている都市で、かつて東洋のパリと呼ばれていたように、レトロモダンな美しい街並み、お洒落な雑貨屋さんやカフェが数多く点在し、女性の一人旅にも人気」とコメントしています。また、「アジアのかけ橋」を目指すピーチにとって、設立当初からの悲願の就航都市としています。
これによりピーチのネットワークは国際線12路線、国内線14路線、計26路線となります。同社は、9月1日(木)15時から航空券を販売しており、関西線は6,280円から、羽田線は6,980円からと設定しています。
詳しくは、ピーチのウェブサイトを参照ください。