JGAS、航空大学校向けシーラスSR22を予約登録 JA010CからJA019C

JGAS、航空大学校向けシーラスSR22を予約登録 JA010CからJA019C

ニュース画像 1枚目:シーラスSR22
© Cirrus Aircraft
シーラスSR22

Japan General Aviation Service(ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス:JGAS)は2016年8月10(水)、国土交通省航空局に対し、10機のシーラスSR22の予約登録を申請しました。予約登録された機体は航空大学校向け次期訓練機としてリースされるものとみられ、機体番号(レジ)は「JA010C」から「JA019C」が充当されています。

航空大学校が導入を予定しているSR22は、帯広校のビーチクラフトA36を一部更新、追加するものです。航空大学校が入札を実施し、訓練機10機のリース調達について三井住友ファイナンス&リースが10機分を15年間のファイナンスリースで773,115,386円と最も低い価格を提示し、2016年7月に受注しました。

なお、8月に実施された予約登録によると、10機の登録予定はすべて2017年1月となっています。

このSR22は、最新のコクピットシステムを搭載しているほか、姿勢を立て直す自動リカバリー機能や機体にパラシュート・システムを装備していることでも知られる機体です。

■Pilot safe after ditching aircraft 253 miles northeast of Maui, Hawaii (実際にパラシュートを使用した映像)
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