GECAS、大韓航空と777Fの5機をリース契約 2016年・2017年導入分

GECAS、大韓航空と777Fの5機をリース契約 2016年・2017年導入分

航空機リース会社のGEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)の貨物部門は2016年9月1日(木)、大韓航空と777貨物機5機について、パーチャス・アンド・リースバック契約を締結したと発表しました。大韓航空は貨物機更新プログラムを進めており、GE90エンジンを搭載した機材で更新します。契約した機材は2016年、2017年に導入される予定です。

大韓航空は現在、旅客機、貨物専用機をあわせ、40カ国125都市以上に就航しています。同社は貨物専用機のみで30機程度を保有、運航しています。

GECASの貨物部門は、およそ100機程度のポートフォリオで、各社にリースしています。機種は737、767、747、777で、近く737-800NGの旅客機改修型の貨物機を導入する予定です。

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