全日空(ANA)は2016年8月8日(月)、国土交通省航空局に対し、3機のDHC-8-400の予約登録を申請しました。申請された3機はそれぞれ、機体番号(レジ)「JA463A」、「JA464A」、「JA465A」が採番されており、現在ANAウイングスで使用されている最終号機「JA462A」に続く機体番号となります。
ANAは3機の追加導入について、2016年3月29日(火)開催の取締役会での決議に基づき、6月29日(水)に約115億円でボンバルディアと契約を締結していました。導入は、長期的視点から成長に必要な機材と更新機材を安定的に確保するためとしています。
なお、今回の予約申請によると、「JA463A」は2017年6月、「JA464A」は同年9月、「JA465A」は同年12月に本登録を予定しています。予定通りの受領となれば、現在ANAウイングスで使用されている最終号機「JA462A」の2013年7月の受領以来、4年ぶりのDHC-8導入となります。