全日空(ANA)は2016年6月29日(水)、DHC-8-400(Q400)を3機、約115億円でボンバルディアと契約したと発表しました。ANAホールディングスは2016年3月29日(火)開催の取締役会での決議に基づき、発注契約を締結したものです。
今回の発注は、長期的視点から成長に必要な機材と更新機材を安定的に確保するためとしています。受領は2017年度です。
ANAグループは現在、ANAウイングスでDHC-8-400を21機保有しています。現在の保有機では2003年7月に受領したJA841Aが最も機齢が長く約13年、機齢の若い機体は2013年7月に受領したJA462Aの約3年です。