青森空港、PBBアダプターの運用開始 DHC-8に搭乗橋で乗降可能に

青森空港、PBBアダプターの運用開始 DHC-8に搭乗橋で乗降可能に

青森空港は2016年9月3日(土)、パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ(PBB)からDHC-8-400(Q400)への搭乗を可能とする「PBBアダプター」の運用を開始したと発表しました。青森県交通政策課航空グループのFacebookページで明らかにされています。

これまで青森空港でDHC-8に搭乗する際は、エプロンを徒歩移動するか専用車に乗車して乗降し、PBBからの乗り降りはできませんでした。青森県では、PBBアダプターの設置により、雨や雪の際も濡れることなく乗降することができるようになるほか、アダプターは上下の移動も可能なため、車椅子の利用者の乗降も楽になるとしています。

青森空港では、全日空(ANA)が新千歳線、伊丹線でQ400を投入しており、これらの路線を中心に使用が想定されます。

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