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ピーチ、那覇空港でのA320
格安航空会社(LCC)のピーチは2016年8月末、那覇空港発着路線の累計搭乗者数200万人を突破したと発表しました。2012年10月18日(月)に就航した那覇/関西線を皮切りに、約3年10カ月での達成です。
同社は2014年7月に那覇空港を関西空港に次ぐ拠点空港とし、現在は国内3路線、国際3路線、計6路線を展開しています。那覇空港発着では、2014年7月に50万人を達成し、2015年6月に100万人、2016年2月に150万人を達成しており、就航便数の増加に伴い年々、50万人のマイルストーンの達成ペースが加速しています。
ピーチの那覇発着の国際線に限っても、8月末に那覇/台北・桃園線の累計搭乗者数が35万人を突破しており、9月20日(火)には就航3周年を迎えます。同社では3年間で、同社が目指す「空飛ぶ電車モデル」がアジアにも浸透し、月に1度、沖縄の美容院へ髪を切りに行く台湾人の利用者がいるという、新たな旅のスタイルが生まれたとしています。
なお、同社は沖縄を拠点とする乗務員のベース化も2016年度中に予定しており、那覇空港での拠点機能をさらに強化するとしています。